色であそんでいたら…ん?絵になってきたね。
ねんどにふれていたら…あれ?形ができてきたね。
紙をはさみできっていたら…おや?顔にみえてきたね。
ぱおのpetitクラスでは そんな創造力の芽を育てています。
楽しく多彩な造形体験がゆたかに積み重なって、知らず知らずのうちに子ども達の「感じる心」「表現する技」「工夫する力」に昇華する、そんな創造力の芽を育てています。
- 粘土、絵の具、紙、布・・・、いろいろな素材はそれだけで魅力的。petitでは、まず素材にふれてその特徴を感じます。最初は楽しく遊ぶだけですが、そのうち素材の反応からさまざまなことを発見します。次にはたらきかけの工夫が始まります。ママの手を借りることもしばしば。ママと一緒に「ここはこうしてみようかな?」「こんな色を塗ってみたいな」と考えながら作品を作ります。時にはうまくいかずに泣いてしまう子も。でも成長していくうちに、ママの手を借りなくても立派な作品を作り上げることができるようになってくるんです。
- petitでは、「描く」「塗る」「切る」「貼る」などの創作のための行為とそこから生まれる発見や感動を重視します。その行為の蓄積が、とんでもない作品を生み出すこともあるのです。子ども達は、環境さえ用意すれば多くのことを直感で感じ取ってくれます。幼子の感性をフル回転してのぞんだ作品は幼少期の生きた記念碑。私たちは、そんな作品づくりのお手伝いをしたいと願っています。
- 偶然や意図しない行為でできた作品から、想いを込めて目的を持って臨む制作へ。制作の行為も徐々に成長しています。
年齢や誕生月によって個人差が大きいpetit。同じことでも簡単にできる子、まだまだ難しい子もいます。中にはお母さんがそばにいないと不安そうなことも…。でも心配することはありません。できあがる作品もこどもたちの心身も、少しずつ成長していきます。
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ホワイトボードをみてレッスンの準備!
今日のレッスンは何をするのかな?
どんな先生がいるのかな?
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着席して元気にあいさつ!
まずは先生からプログラムの説明をしっかり聞きます。
手元の細かい作業の説明は先生のそばに集まるのがぱおスタイル♪
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にぎやかなクラスも集中してシーン…
黙々と制作していきます…。
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一生懸命作った作品が完成!
達成感でみちあふれた表情!
2・3回連続で制作するプログラムもあります。
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クラスのみんなで作品を鑑賞。
同じ画材・材料を使っても表現方法は人それぞれ。
自己も他者も肯定し、多様性受容する気持ちを育まれます。
レッスンで使ったものを片付けて最後にみんなで終わりのあいさつ!『ありがとうございました!』『よくがんばったね~』『たのしかった~!』互いをたたえあう温かい空気につつまれます。
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どこまでも長く 線をひこう
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レッスン内容
鉛筆・筆・ペン等を使って描画の基礎である線を引いていきます。
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特徴
「線」は、人の「描く」行為の基本中の基本です。日本画の「骨描き」や、西洋の「クロッキー」「ドローイング」のように、一本の線は質や量をもち、感情を想起させます。鳥獣戯画や、ピカソ、マチスの絵などにもそれを見ることができますし、現代のマンガやアニメにとっても、線はとても重要な要素です。
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教育効果
描画の基本を学びます。まっすぐの線からグニャグニャの線、強い線・弱い線、描画材や筆圧によっても絵はさまざまに変化します。点から線、面、そして立体へと理解を進めるプロセスの第一歩です。
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スタッフからのコメント
講師がくねくねの線を描くと、こどもはそれを模倣します。どんどんのみ込んで「次はなにをするの」と聞く子もいれば、延々とくねくねの線を引き続ける子もいます。「長く線を描こう」と言っていたら、紙の端まで来たときに自分から紙を付け足して続けて線を描いた子もいました。子どもたちの工夫を自然に引き出せたプログラムでした。
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アクションペインティング
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レッスン内容
床に広げた大画面を身体を使って描きます。
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特徴
暴れん坊の子どもたち、絵の具まみれの大はしゃぎ!床に広げた3畳ほどの大画面の上をちびっ子達が絵の具まみれで大暴れ、手足の汚れも気にせず、心を解き放ち体を目一杯を使って描きます、いえ、描きなぐります。
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教育効果
まずは様々な制約を取り払い、心を開放します。大きな画面にひるむこどもにもすんなり制作に参加できるようにゲーム性を持たせます。
開放感、達成感を感じ、積極性が育まれます -
スタッフからのコメント
現代美術の技法も使って描き終えた達成感がすごい!
汚れを落とすミニプールも楽しんでます。 - ※取り組むプログラムは年によって異なります。
Teacher
会員様の声
Voice 1 S.Sくん
- 教室:南
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アトリエぱおに何を期待しますか?
息子は発達障害があり、説明を聞いても理解出来なかったり、集中力が乏しく途中で気が散ってしまうので、初めはやっていけるかとても心配でした。でもそんな息子を優しく受け入れ、分かりやすく丁寧に関わって下さる刀川先生の姿は、親としてとても嬉しく有り難いことでした。
そんな安心感を与えてくれる先生の下で、どんな風に作品が出来上がるのか、先生やお友達の姿を通して楽しく学び、自分も出来た!もっとやってみたい!とワクワクする経験を積んで欲しいですし、自信にも繋げて欲しいと思っています。 -
アトリエぱおに通っていて、何かいい変化がありましたか?
自信がつき創作意欲が強くなりました。
教室はもちろん、家でも学校でも色んな物や道具を使い、生き物や乗り物を作っています。
そして絵にも変化がみられ、自分の思う色合いを出すために二色を合わせてみたり、表情の豊かな作品が増えていてとても成長を感じます。 -
印象的なレッスンは?
今までは教えられた通りに作るのが精一杯でしたが、自信がついたことで最近は自分の作りたいイメージが沸くみたいで、雪ダルマに手足やまつ毛を付けてみたり、この絵は顔が怒ってるなぁと思ったらカープ坊やをイメージしていたりと、驚かされることが増えました。
どんな作品であっても、先生は毎回沢山褒めて下さるので、それも息子の自信に繋がっているなぁと感じています。
Voice 2 なかしまちひろちゃん
- 教室:安佐南
-
アトリエぱおに何を期待しますか?
毎週楽しみに通っていることが親としてとても嬉しいですし、そういう場所に出会えてとても感謝しています。
自分の好きなことを思い切り楽しんでもらいたいです。
普段使えない道具、初めて使う道具など色々な経験をして成長していってもらいたいです。 -
アトリエぱおに通っていて、何かいい変化がありましたか?
良い意味で苦手なものができたこと。
最近は工作は好きだけど絵を描くのはちょっと…という気持ちが出てきたので、苦手なものでも頑張って取り組んでもらいたいです。 -
印象的なレッスンは?
紙のお皿を使った帽子作りです。
先生が作り方を教えて下さるのをよく聞き、初めて使う道具に苦戦しながらも好きな色を使って可愛らしく出来あがりました。
子供の作品は家に持ち帰るとすぐ壊れてしまいますが、大事にしまってあります。
Voice 3 さとう ひであきくん
- 教室:西広島駅前
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アトリエぱおに何を期待しますか?
想像力や表現力を磨いて欲しいです。
絵だけでなく、工作や様々な道具を使って表現することを教えてくださるので、どんな作品になるか楽しみです^^ -
アトリエぱおに通っていて、何かいい変化がありましたか?
自分で絵を描いたり、何か作ったりと、
以前はやらなかったことをやるようになりました。
最近は家で紙芝居を作って、読んでくれました。
姉弟で、温かい雰囲気のぱおが大好きで、
毎週楽しみにしています!! -
印象的なレッスンは?
線を引いて色を塗るレッスンがあり、
ずっと塗っていました。
とても集中していて、
描き途中でレッスンが終わってしまったのですが
刀川先生が「描いてていいよ〜」とおっしゃてくださり、
ずっと真剣に描いてました。
1つを集中して描く
最後までやり遂げることができ
成長を感じた瞬間でした
よくある質問
個人差がありますので、年齢だけで一律に判断することはできません。まずはどちらかのクラスの体験レッスンを受けてご判断いただくのが安心だと思われます。
もちろん入会後のクラス変更も可能です。
個人差がありますので、年齢だけで一律に判断することはできません。まずはどちらかのクラスの体験レッスンを受けてご判断いただくのが安心だと思われます。
もちろん入会後のクラス変更も可能です。
ジュニアクラスは、キッズクラスの延長線上にあり、毎回プログラム内容に沿って制作します。
中高生クラスは、レッスン内で何を制作するかは原則として自分自身で決めることができます。より自由度が高いので、「これを作りたい」というご本人の意思が明確である場合にはお勧めです。
中高生クラスは、中学生・高校生を対象としたクラスですので、年上の子と一緒に切磋琢磨できます。「実習」があり、ふだん触れない素材や技法を経験できます。また、展覧会の際、自分で自分の絵を飾る(搬入・展示)ことが経験できます。
「こどもクラス」では、年に1回程度
中高生クラス・大人クラスでは、ご希望に沿って陶芸制作が可能です。ただし、指導講師の出講状況により、あらかじめご予約をお願いする場合があります。
基本的には保護者の判断にお任せしています。
ただ、クラス対象年齢以下であったり、スタートして間もない時期は保護者に一緒にいてもらう方がよいでしょう。
一緒にいていただくのは構いませんが、騒いだり、会員であるお兄ちゃんお姉ちゃんに寄って行ったりして、邪魔になってしまっては本人にとっても良くありませんので、絵本や塗り絵など静かに過ごせる工夫をお願いします。児童室が併設の施設もございます。
クリエイティブな人間は繊細なことが多いので、人見知りする方は多数いらっしゃいます。そのかわり、そういった方は制作に没頭すると周りのことは気にならなくなります。
こどもクラスでは、レッスンの初めに「こんにちは」終わりに「さようなら」の挨拶は毎回行っております。すぐにはできなくても、繰り返しすることで習慣となります。
アトリエぱおは、①ユニセフによる「こどもの権利条約」(1990年発効)https://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html の精神にのっとり、②こどもが安心安全に制作できるよう、開校当初からこども用の椅子・机を用意しています。
大人用しかない文化センターなどには、自前のものを運び込むなど徹底しています。
また、はさみなどの道具類もできるだけこども用を揃え、筆も軸の短いオリジナル筆を特注しています。
「かわいいね」「きれいだね」などど漠然とほめるよりも、「これは何?」この子は何をしているところ?」など具体的な部分について質問をして、答えを引き出しましょう。
こどもたちは色々と説明してくれるはずなので、その答えに対して「よく考えたね」「それは素敵だね」など褒めてあげてください。
できます。休会初月のみ休会費が必要ですが、期限はありませんので、5年後でも10年後でもいつでも復帰できます。小学生の時に休会された方が、数年後に美大芸大受験科に復帰するケースは毎年数名いらしゃいます。
休会の場合、
・休会費が必要です(休会開始月に1回のみ)。
・復会する際の入会金は不要です。
・休会期間中も、当校主催のイベント(ワークショップなど)に参加する際に会員特典(早割など)が適用されます。
退会の場合、
・退会にあたって手数料は必要ありません。
・再入会する場合、入会金が必要です。
・当校主催のイベント(ワークショップなど)に参加する際に会員特典(早割など)は原則として適用されません。
- プレプチクラス
- アートな あそび の中で、こどもの興味・発見・共感・成長する力を育み、親子で過ごせる「今」をもっと豊かな時間に。
【対象年齢:2歳~年少(親子参加クラス)】
- プチクラス
- ものづくりに楽しむ時間が「感じる心」「表現する技」「工夫する力」に昇華する、そんな創造力の芽を育てるクラスです。
【対象年齢:園児】
- キッズクラス
- 制作そのものを楽しむ段階から、想いを形にしていく段階へステップアップしたクラスです。
【対象年齢:年長~小学4年生】
- オンラインキッズクラス
- 現役アーティストの講師陣と共に楽しむ本物の造形体験をオンラインでも!
【対象年齢:小学生】
- ジュニアクラス
- 伸び盛りのJr.アーティスト達が、楽しみながらそれぞれの創造力に磨きをかけていくクラスです。
【対象年齢:小学3年生~中学生】
- 中高生クラス
- より幅広い素材技法を知り、興味を広げ、自分なりの表現を見つけるため、さまざまな実習を行います。
【中学生・高校生】
- 受験科
- 少人数個別対応の指導で、豊かな造形意識を育みながら、美術の基礎固めと応用力に発展させつつ、志望校への合格を目指します。
【中学生・高校生・既卒生】
- おとなクラス
- それぞれが選ぶ制作内容やテーマに合わせて、完全個別指導で幅広く対応しています。
【対象:中学生以上】
- ピアノクラス
- 演奏を通じて、音楽に親しむ姿勢、集中力と持続力、美しい音の流れに感動する心を育てます。
- ロボット教室
- 動くロボットを自分で作ることで、創造力や論理的思考力を、楽しみながら身につけます。
【対象年齢:小学生~中学生】