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サマースクール 2020.08.06
陶芸作品の窯詰めをしました
陶芸工房は焼成待ちの作品でいっぱいです。
子どもたちが精魂込めて作った≪サカナのカレー皿≫。
≪親子陶芸≫で親子で力をあわせて楽しく作った中鉢と小鉢。
サマースクール前半分の作品を、窯にびちびちに詰めました。
こんな感じ
11時間~13時間かけてあぶりと焼成。窯の温度を800℃まであげます。
その後にゆっくり冷まして窯出しをして、
釉薬別に分けて、拭いて、撥水剤つけて、釉薬かけて、
次は1230℃で本焼成。
2~3日間かけてゆっくり冷まして窯から出したら、
後処理をして、作者ごとにわけて、、、、
陶芸にはたくさんのたくさんの作業があるけれど、
作者の顔や、レッスン中のことや、自作の器が食卓を彩るあたたかな夕餉を思い浮かべながらの作業は、
とても楽しいものです。
アトリエぱおのサマースクールはまだまだ続きます。
陶芸作品は、今回窯に入れたもの以上の作品ができあがります。
おっと、シーサーもあるのでした。
夏の窯場は、フル回転です。