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プチクラス 2021.02.19
プチプチアート～プチクラスのようす
プチクラスでは「ドット絵」になるプチプチアートに取り組んでいます。
作品で使用する素材はガラスなど割れ物を梱包するためのプチプチとカラフルなシール。
このプログラムは、日用品を作品の素材として使用します。
そのわけは…
★いまはコロナ感染対策のため、教室での対面授業と双方向オンライン授業を並行しておこなっています。
そのため、発送可能な材料で行うレッスンの企画もしています。
★身近にある材料で作る工夫をすることは、
身の回りで子どもたちがなにか魅力的な材料をみつけたときに、
これでなにかできるかな？
あれをつくれるんじゃないかな？
あ、〇〇に見える！
と、考えたり工夫したり想像したりするヒントになります。
さて、レッスンでは、
ワークシートに印刷されたたくさんのドットから、丸と丸をつないでどんな形ができるかな？
と、デザインを考えてみます。
鉛筆などで自由に絵を描くのとは異なり、配置されたドットを上手に繋げて模様にするので、
どの丸とどの丸を選んだら自分のイメージしてる模様になるかな？ と
イメージを膨らませながらデザインを考えます。
その自分で考えたデザインをもとに、プチプチにシールを貼っていきます。
小さめなシールを剥がしたり、凸凹したプチプチの丸に合うように貼ったり、
子どもたちの手先を使うプログラムです。
シールが大好きなこどもたちは、一生懸命に、また楽しそうに制作していました。
こどもクラス 梶木淳子
