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イラスト:リンゴ

イラスト:絵具と人物

キッズクラス・ジュニアクラス 2021.03.07

スポンジペーパー工作@西広島駅前教室隔週土曜クラス

こんにちは、こどもクラス担当講師の齊藤です。
西広島駅前教室隔週第2・第4土曜日キッズクラスのレッスンレポートです。

 

2月は2回かけて、「スポンジペーパー」を使った工作をしました。

 

 

レッスンの最初に子どもたちが目にするのは、裏返しに置かれた4種類のカードの山。

「中を見ないで1枚ずつ選ぼう」
そう言われて選んだ4枚のカードに書かれていたのは、

〈パンダ〉ー〈めずらしい〉ー〈はやい〉ー〈ゆびわ〉とか、

〈てんとうむし〉ー〈ながい〉ー〈のんびり〉ー〈のみもの〉など、意味がバラバラな言葉。

「選んだカードを組み合わせて文章を作ろう」という声がけに、

ん〜??と頭をひねり、何度も言葉を入れ替えながら文章を作ると、

次はスポンジペーパーという見慣れない紙が登場。

そこに絵を描いて切り抜き、着色するために絵具を溶かした水に入れた瞬間、

紙はモコモコと膨らんで、自分がイメージしていたより何倍も大きなスポンジに変身。

そんなたくさんの

「えっ?」「あれ?」「おぉー!?」

の中で生まれたのは、どれもユーモアたっぷりで魅力的なキャラクターばかり。

目の前に飛び出してきた思いもよらぬ驚きを、正面から感じて受け入れたからこそ生まれた作品を見て、

子どもたちの心の柔軟さを改めて感じるレッスンでした。

 

 

 

 

こどもクラス 齊藤香織