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キッズクラス・ジュニアクラス 2021.05.03
安田小アフタースクール教室 紙粘土工作
紙粘土で「ミニミニハンバーガー」を作りました。
前回の「観察画」では三原色の水彩絵具を使いました。
今回は赤・青・黄 (三原色) に加えて白・黒 (無彩色) の紙粘土を使います。
バンズにビーフパテ、トマトやレタス、チーズを身近にある道具を工夫して作ります。
紙粘土という同じ素材で作る丸い形でも、表現は工夫次第。
それらしい色にして終わり..ではありません。
焼かれたビーフパテらしくみせるには?
スライスされたトマトらしくするには?
シャキシャキとした新鮮なレタスの葉を表現するには?
具材をはさむバンズも上下で作り方を変えています。
講師はレッスンの中でヒントを与えますが、生徒たちはそれぞれで工夫していました。
うまくいったことを友達と教え合う様子が多く見られました。
「先生、手のここをこう使えば早くできるよ」と教えてくれた人もいました!
前回で三原色のおさらいをしているので、混色の理解がよくできていますね。
レタスが美味しそうないい色になりました。
黒い粘土を混ぜた時はみなドキドキしていましたね。
とっても小さな作品ですが、ハンバーガーらしい質感をだすために工夫していろんな発見がありました。
来週もまた工作です。お楽しみに!
おうちで使ったトイレットペーパーの芯をもってきてくださいね。
こどもクラス 溝尻奏子