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ピアノクラス 2012.12.13
ピアノレッスン日記 №154
ピアノクラスの溝尻です。
クリスマスソングの定番中の定番、「もみの木」と「おめでとうクリスマス」のメドレーを、生徒のＭちゃんが練習しています。
この曲は、先々週のブログでも取り上げた『みんなのピアノれんだん12』（ヤマハミュージックメディア）所収。「赤鼻のトナカイ」と同じく秋山さやかさんの編曲。
転調を繰り返す曲で、ト長調～ハ長調～ヘ長調～ニ長調～ヘ長調と、めまぐるしく変化します。
シャープやフラットの付く音がころころ変わるので、初めのうちは練習が大変。
でも、調性による響きの違い（あたたかくなったり、華やかになったり）を感じることができる、スグレモノ。編曲も、とても素敵。
Ｍちゃんはとても忙しい小学生で、家で練習する時間が今はあまりとれない。
この曲も、先週から宿題に出しているのですがほとんど練習することができなかった。
そこで。
本日のレッスンのほとんどすべての時間をこの曲の練習に充て、その結果、だいたい弾けるようになりました！
Ｍちゃんは音感がよいので、めまぐるしく変化する調でもなんとかついてきます。
忙しいＭちゃんですが、今日はレッスン後の予定がないとのこと。
よし、今日が勝負！
家に着いたらすぐに30分練習しんさい。そしたら、弾けるようになる。今日の30分が勝負だ！ と送り出しました。
さぁ、来週のクリスマス会に間に合うでしょうか。
乞うご期待！ ですね
