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中高生クラス・おとなクラス 2010.03.19
レジンキャスト実習 その2
こんにちは 玉田です
しばらくブログをアップしてなかったのでかくこと満載です
今日はレジンキャスト実習、シリコン型を作る!の巻をお送りします!!
まずは前回、油土で作った原型を特別講師の田中講師に見てもらい、しっかり堅くするためにトースターで焼く工程です!!
立って説明しているのが田中講師。焼いたら直せないので最後の修正は慎重に…
トースターで焼いて水で冷やすと、粘土がかたくなります。
その後、この原型の稜線にそってペンで印をつけます。原型の一番外側、アウトラインですね。
シリコン型はこのアウトラインから右側と左側にわけて作ります。
片方ずつしか作れないので、まずは型にしない部分を油土で埋め、シリコンを流し込めるように木の板で囲みます!
シリコンがこぼれでないように、しっかりと!
結構大変なんです、これが
そして最後にシリコンを流しこみます
一気にながすと気泡が入ってしまうので…最初はゆっくりゆっくり、慎重に……。
できました!シリコンは約8時間で完全に固まります。
なので、反対側はまた翌週…
シリコンが完全にかたまったら、シリコン型から油土や木枠を外します。
おお~
表面に離型材を吹き付けて、今度は反対側の型を作るために油土や木の板でまた囲みます。
またシリコンを流し、型は完成!
次の工程では、いよいよレジンを流しこみますっ