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中高生クラス・おとなクラス 2010.03.20
レジンキャスト実習 その3

こんにちは、玉田です。
さあ今日は、いよいよ完成!レジンキャスト実習~レジンの流し込みの巻~ですよ![]()
まずは前回作ったシリコン型から粘土や木枠を外します。
その後シリコンの型同士がきっちりくっついているので、ぐぐっと力をいれて2つの型をはなしていきます。
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かなりかたいっ 中の原型はもう壊れてしまっても作業に支障はないので、とにかく思い切り!!
型が2つにわかれたら、原型をとりだして今度はレジンを流し込む穴と空気の抜け穴をカッターであけます。
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そして型同士を今度はガムテープでぐるぐるまいて固定します。
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いよいよレジンの登場です
A液とB液を混ぜ合わせたら、硬化してしまう前にシリコン型のなかに流し込みます!
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しばらくまってから中をあけると…!
レジンで原型と同じ形ができましたっ![]()
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レジンが固まっていく様子…
最初は透明だった液が、白く濁り始めると…あっという間に真っ白になって硬化します。
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シリコン型のいいところは1つの型で何度も同じ形が作れるところ。
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今回の実習ではみんな3~4個、複製をつくりました。
楽しいのでこの工程は何度でもやりたいようです![]()
最後に入り口部分のいらないかたちをカッターで切り落とし、やすりでやすって、色をぬったら完成![]()
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半分までしかレジンを流しこめなかった作品も、断面を工夫しておもしろいことになってます。
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こちらのお人形は本体部分を複製し、そこに後からいろんなパーツを粘土で作って組み合わせました。

こんな風にすると可能性がぐんと広がりますね![]()
最後の仕上げ部分はみんなもっと手を入れたいようだったので、4月以降に制作を延長して続けることにしました
どんな作品ができあがるのか、楽しみです~![]()
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