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2013年以前の記事 2010.03.27
ＷＯＮＤＥＲＦＵＬ ＣＡＲＮＩＶＡＬ
こんにちは 玉田です。
２月５日アップのブログの答え、まだ発表してませんでしたね…
答えは“モンスター”！
あのあと一体どんな作品ができたのかというと。。。
じゃじゃーん
こんなカンジです。
キッズ１は１週目に作ったいろんな柄の紙を組み合わせ、そこにシールで目をつけてモンスターをつくりました。
いろいろな柄が耳に見えたり、口にみえたり…
そこからヒントを得て制作しました！
モンスターといってもこわい怪獣ばかりじゃなく、ピカチューみたいなかわいらしいのもいますね
レッスン前にいろんな妖怪、妖精、怪獣の資料をみたのですが、国や時代が違えばたとえ同じ妖怪でもぜんぜん違う表現がされていておもしろかったです。
(特に“人魚”がすごかったですね…昔の日本人はどんだけ人魚をこわがってたんだ!?と思うほど、化け物じみた人魚の資料が残ってました…)
さて、キッズ２はというと、
こんなふうに住んでいる場所や特徴も考えて、それに合わせた姿のモンスターを作りました
洞窟にすんでいる生きもの、水中にすんでいる生きもの、それぞれにあった進化をとげているはずですものね！
さらにジュニアクラスになると、最初からどんなモンスターを作りたいか、どんな性格のモンスターなのか、よく考えてから作りはじめました。
キッズ２とジュニアのクラスで使ったのがこのモンスター表。
まずはこの表からランダムにパーツを選び出し、組み合わせて不思議な生きものを作りました。
そのあとで、もっと特徴をだすために自分なりの工夫を加えたり、逆にシンプルにしたりしながら自分の作りたいモンスターの姿をはっきりさせていきましたよ
ひとくちに“絵を描く”といっても、目の前にあるものを観察して描くばかりでなく、こんなふうに自分で新しいものを作り出して描くこともできます。
今年のテーマは“ＷＯＮＤＥＲ”
あなたの心のなかの、すごいな！ふしぎだな！を、どんどん形にしていってくださいね
