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キッズクラス・ジュニアクラス 2022.04.02
額装ができあがりました
アトリエぱおの展覧会では絵の作品は額装して展示しています。
絵にとっての額縁とは人間にとっての衣服と同じです。
絵のタイプや飾る場所に合わせた額縁を選ぶことで、絵の魅力を引き立てます。
また、破れたり汚れたりすることも防ぎ、タイプによっては紫外線から絵を守り色褪せるのを防ぎます。
作者である子どもたちが大人になるまで安全に残すこともできます。
５年後１０年後にその絵を見返したときになにを思うでしょうか？
今のお子様の年齢に１０足した頃を想像し、その頃の自分の気持ちでその絵を振り返ってみてください。
なんとも懐かしくて温かい気持ちになるでしょう。
この文章を書いている私のすぐ隣の壁には、娘が小２の頃に描いた花の観察画が飾ってあります。
娘は現在高校２年生なので９年前です。あの頃の娘の姿や声が蘇ってきます。（とても騒々しい子だったのですがw）
そしてなにより、額装した絵はお子様の成長の記録です。
写真は姿の記録ですが、絵は思考や行動の記録です。
作者が制作時間中に考えたことや感じたことが、線や色になって表れているのです。
写真は一瞬ですが、絵は１時間半や３時間など長時間の思考、行動の軌跡がそこに残っています。
画像は1月にキッズクラスで取り組んだアクリル画の作品です。
額装希望を受けて額装が仕上がってきました。
額縁に入るとグッと見栄えがよくなりますね。
みなさんも汚れる前にぜひ額装を！版画作品もできますよ！
アトリエぱおでは、額装は展覧会前だけでなく、１年中いつでもご注文を承っております。
お預かりした作品に合う額縁を2点選定、そのうちからお好みの方を選んでいただきます。
画像もつけてますので、違いがよくわかっていただけます。
額装済み作品はそのままアトリエぱおの展覧会に出品していただけます。
額装済みということは思入れの強い証ですので、展覧会では優先的に展示になります。
浅原
