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2013年以前の記事 2010.05.26
キッズ陶芸レッスン前夜
こんばんは。キッズ講師のあさはらです。
明日は五日市教室で「陶芸」のレッスンなので、粘土の準備をしています。
「菊練り」という、粘土の空気を抜く練り方で練られた粘土を一人分の分量に切り分けて、密閉容器に詰めて行きます。
ちなみに「菊練り」は、「菊練り三年」という言葉があるように、習得するのに3年はかかるという難しい技術なので、私は実はできません。
でも充実したスタッフが売りのぱおには、陶芸スタッフがちゃんとおります。奥にいる後ろ姿の女性が、ぱおキッズの陶芸プログラムを強力に支える、大人クラス担当の祖父江講師です。
祖父江講師が練って切り分けた粘土を私にパス。私が丸めて箱に詰めるのチームプレイです。
そしてこちらは、陶芸レッスン終了後の浅野講師。その日の作品をチェックし、壊れそうな部分などの修理をし、名札に記入されたクラスと名前を作品の裏に彫っていきます。
「きれいに焼けるといいなあ」
そんな表情ですね、浅野先生。
キッズのみんながやるのは陶芸の行程の中のほんの一部。窯で焼くまでにも、実はこんなにやっているんです。