Blog
社会活動 2018.05.09
ウクライナ訪問記~キッズゲルニカinスラブチチ市(ウクライナ)
チェルノブイリ原発廃炉作業員とその家族のために30年前につくられた街スラブチチ市(ウクライナ) を訪問しました。
市庁舎の横に立つ学校の壁には2017年春に広島から寄贈したキッズゲルニカの作品が掲示してあります。
市庁舎の横に立つ学校の壁には2017年春に広島から寄贈したキッズゲルニカの作品が掲示してあります。
小学校の校長先生も感謝の言葉を述べてくださいました。
ウクライナのチェルノブイリ美術館にも展示してありましたが、現在は別の展示物に変わり、ライブラリーに保存してあると館長さん。
いずれの方々も、広島から贈られた連帯と支援のメッセージとしての作品に勇気付けられたと感謝してくださっています。
ウクライナのチェルノブイリ美術館にも展示してありましたが、現在は別の展示物に変わり、ライブラリーに保存してあると館長さん。
いずれの方々も、広島から贈られた連帯と支援のメッセージとしての作品に勇気付けられたと感謝してくださっています。
広島平和記念公園でたくさんの方々に平和の大切さを訴えかけたキッズゲルニカが、今はチェルノブイリ原発のあるウクライナのキエフとチェルノブイリ原発廃炉の最前線基地の街スラブチチで、人類最初の被爆地広島からの平和のための連隊の温かな気持ちを届けてくれています。
御協力頂きました多くの皆様に改めて感謝申し上げます。
御協力頂きました多くの皆様に改めて感謝申し上げます。
2018年4月25日 アトリエぱお 加藤宇章
▲正面がスラブチチ市庁舎 その右側が学校
▲学校の壁に広島から贈られたキッズゲルニカが掲げてあります
▲上はいわき市(福島県)と広島市のコラボ作品
▲上は中川学園広島総合教育専門学校高等課程の生徒さん達、 下はアトリエぱお中高生クラスの仲間たちの作品。
▲これは広島県立美術館と広島芸術学会の共同企画キッズゲルニカの作品。作者は小学生たち。
▲学校の2階の窓から見たキッズゲルニカ。子どもたちはこんなに位置からも絵を見てくれているんだ。