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2013年以前の記事 2010.06.20
窯入れ(キッズ陶芸縄文植木鉢)
こんにちは。
キッズクラスで先日制作しました「縄文土器風植木鉢」の窯入れ第1弾をしてきました。
こちらが約2週間ほどじっくり乾燥させた作品たち。実はこの状態が一番危険なんです。乾燥した粘土は壊れやすく、修理も難しいため、慎重に扱わないといけません。
こちらが、ぱおの電気窯。大人の身長くらいある大きなものです。
今回の窯入れ担当の、浅野先生と刀川先生。「窯入れしまっせ~。焼きまっせ~」
1個ずつ慎重に入れていきます。できるだけ隙間なく入れないとたくさん入らないし、かといって詰めすぎると火の通りが悪くなります。
完了!
ほっと一息。笑顔の刀川先生。少し笑顔が引きつって見えるのは、緊張の作業だったからですよ。
一回では全員分は入りきらないので、来週また詰めます。
返却はもうしばらく待ってくださいね。
次回は、窯出しレポートでお会いしましょう。