Blog
キッズクラス・ジュニアクラス 2022.07.16
木工作で子どもたちが体験すること…
こんにちは齊藤です。
6〜7月のキッズクラスとジュニアクラスでは木工作をしています。
このプログラムのおもしろさは、なんといっても木をけずること。
けずる時はヤスリやサンダーという道具をつかいます。
おもしろいけれど、粉がたくさんでたり大きな音がしたりするので、家ではなかなかできない作業です。
それだけに教室では思い切り体験してほしくて、たっぷり時間をかけました。
「赤ちゃんがさわって手がいたくないくらいに、つるつるにしようね。」
そう言われて、先生のサンプルをさわって、
思わず「うひゃー!」と言う子、
「うわぁ・・」という顔をする子。
ほとんどは、木をけずるのははじめての子ばかりです。
小さな手ではじめての道具をつかって、最初はおそるおそる、そのうち要領がわかってくるとガンガンけずりはじめます。
「手がつかれたー」「先生たすけてー」と言いつつ、手をぷるぷるさせて少し休んで、またすぐにけずり始める子がほとんどで、どの子も思った以上にがんばりました。
木は私たちにとって身近な素材です。
自分の手でけずってみたことで、どうやって木が加工されているかを知るよい体験になったと思います。
齊藤香織
安佐南教室木曜クラス 西広島駅前教室金曜クラス・土曜クラス担当