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ピアノクラス 2008.05.29
♪2台8手連弾♪
ピアノクラスでは２台８手連弾に取り組んでいます。
２台８手…つまり、２台のピアノをそれぞれ連弾で、合計４人（つまり８本の手）で演奏します。
２台８手の曲は国内での出版数は多くありませんが、
海外に目を転じると、いろんな曲が出版されています。
その中で、エルガー作曲「威風堂々」とシューベルト作曲「軍隊行進曲」を選びました。
「威風堂々」は中高校生４人組が、「軍隊行進曲」は小学校高学年の４人組が、それぞれ練習を始めています。
どちらの曲もよく知られている曲なので、
タイトルは知らなくてもメロディを聴くと、「あっ、あの曲ね」とわかる曲です。
今はそれぞれが自分のパートを練習しているところ。
みんなレッスン日や時間帯が異なるので、
夏休みに時間を調整して合わせの練習をする予定です。
できれば４パートそれぞれを練習したいところ。
そうすると、相手のパートの流れがよくわかり、
より立体的な演奏ができるからです。
実は、私は２台１２手の演奏をしたいと目論んでいます。
１２手＝６人。
２台のピアノを６人で演奏するのです。
生徒にそのことを相談すると、
子どもの反応っておもしろいですね。
「椅子はどうするん？ 立って弾くん？？」
「。。。」
椅子ぐらいなんとかなります。
問題は編曲なんですよね。
でも、やってみたいなあ。
演奏してみたい曲のプランはあるのです。
こうやって公言したからにはなんとかしなければいけません。
本腰を入れて、楽譜と格闘します
ピアノクラス 溝尻雅子
