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アトリエぱおとはBlog

イラスト:リンゴ

イラスト:絵具と人物

芸大美大受験科ぱお展 2022.12.01

アトリエぱおの仲間たち展に参加して 受験科学生と講師の感想

アトリエぱお受験科学生から、アトリエぱおの仲間たち展についての感想が寄せられました。

・「めぐるの森」(子どもクラスの共同制作)がよかった。(N)


・キッズゲルニカは圧巻で、ぱおの集大成のような印象があった。(H)


・受験科テーマ制作は、「めぐる」をテーマにたくさんの作品があったのに、一つも被ってなくてすごいと思った。(S)

・普段一緒に過ごしている仲間達の、六角形キャンバスで同じテーマで作った作品が自分のも含めてよかった。(T)


・六角形キャンバスで4人での共同制作をしたが、これまで協力して描くことをやったことがなかったから、良い経験になった。
テーマ制作「めぐる」では自分では思いもつかないような発想の作品があって面白かった。(K)

 

・普段一緒に過ごしている仲間達の、六角形キャンバスで同じテーマで作った作品が自分のも含めてよかった。(T)

 

・自分の作品を見て感想をいろいろと話してくれている人がいるのを見て、とても嬉しかった。(Y)

 


・「めぐるの森」(子どもクラスの共同制作)のペットボトルの魚が上手くて驚いた。

自分が小さい時のことを思うと、小さいのにすごいなって思った。(0)


・おとなクラスからこどもクラスの中で、見たことがない技法の作品があって、作ってみたいと思った。(N)


・こどもクラスの額縁の違いがいろいろあっていいなと思った。(M)

 


・ぱお展の搬入設置で、保護者の方から幼稚園生、先生方とも、ふだん関わらない人と触れ合えて楽しかった。次のぱお展が待ち遠しいです。(S)


・受験科の白島教室と己斐教室しか知らないので、展示を見て他の教室には小さい子がたくさんいて、こんなに生徒が多いんだ、すごいな、ぱおって大きいんだなって思いました。(R)

 

 


・思ったよりたくさんのお客さんが来てて、こんなに来るんだなと思った。(W)

 

以下は先生方のコメントです。


展覧会は、作品を作るだけが重要ではない。展覧会を通じ、どう社会と結びつけるのか、そこを大事にしてほしい。

美術教室の展覧会では、ぱお展規模の大きさはちょっとないもので、大学の教官からも、すごい規模だよねという評判です。

また、協力して何かを行うことは今後社会に出てからもずっと大事なことで、それを学ぶ良い機会になったと思う。(杉谷)

 

アートは個人的なもののようで、社会と呼吸し合っていくもの。個人的な営みが、展覧会により、観手との関係が起き、社会と繋がりあっていく。

自分の作品を飾って人に見てもらうのは勇気がいることだが、思い切って展示すると、思いがけない様々な出来事や出会いがあり、その機会を持てたことは大変貴重なこと。

ぱおのスタッフに入る以前からぱお展を度々観に来ていたが、ここ数年の規模の増大は目をみはる凄さを感じます。(宮郷)