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キッズクラス・ジュニアクラス 2022.12.15
作品発表の取り組み 宇品教室火曜クラスにて
こんにちは、こどもクラス講師の樺澤です。寒い日が続きますね。
私の故郷、新潟ではもう雪が降っているそうです。
果たして広島に降る雪を私は見ることができるのでしょうか。
さて、私の担当する宇品教室火曜クラスでは、とある取り組みを始めました。
そう！自分の作品をみんなの前で発表する取り組みです。
自分の作品をプロジェクターに映して、気に入ってるところや頑張ったことをみんなの前で話します。
そして聞いてるみんなは発表者の作品のいいところを伝えます。
最後にはみんなで拍手。
この取り組みを始めた理由は２つあります。
ひとつ。
広島県公立高校における入学者選抜に『自己表現』という項目が新たに加わったことに表されるように、昨今は自分の考えを表現する力がより重視されてきていること。
作品を作るだけでなく、自分の言葉で語ることも表現の一つです。
ふたつ。
自分の作品をみんなに見てもらう機会として、アトリエぱおの展覧会があります。
しかし年に一度しかありません。
毎回みんなが工夫を凝らして作っている作品を年に一度しか発表できないのはもったいないのではないかと私が感じたためです。
しかしみんなの前で発表するってとっても緊張します。
私も苦手です。
ですから、みんなが緊張しすぎずに発表できるように、スタートは先生からの質問に答える形で取り組んでいます。
みんなこだわって作っているので次々とお話しができます。
最初は気が進まない様子だった子も、周りの子が発表する姿を見る中で、自然と手を上げて挑戦する姿が見られるようになりました。
小さな挑戦と経験が積み重なって大きな成長につながっていきます。
学校とは違い、少ない人数の中で発表する経験を積み重ね、自信に繋げることができればいいなと思います。
