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2013年以前の記事 2007.04.15
ぱおblog 色彩学講座
Good morning
日曜の朝です。
もっと寝てりゃー良いのに…
最近、身体が勝手に眼が覚めて、朝寝坊ができなくなってきた…加藤です。
突然ですが
「ぱおblog 色彩学講座」の連載を開始します!
パチ、パチ、パチ、……
我々を取り巻く世界には「素晴らしいもの」がたくさんあります。
その中の一つに「いろ=色彩」が上げられます。
世の中の形ある物は必ず持っている「色」
あなたが今ご覧のPCのモニターは数万色を再現できる能力を持っていますし、
PC本体、マウス、マウスパッド、机、イス、窓の向こうに見える風景…
数え上げればきりがないですね。
無色透明のはずの空気や水さえも、
「空」や「海」といった「大きな塊」になると
それぞれの「色」を持ってしまうのですから。
形の無い物にさえ、色はあります。
というか、人は「色」を感じます。
たとえば、そう「黄色い」声って表現がありますが、見た事ありますか?
ほかにも「青春」や「告白」や「腹黒い」なんて言葉があるますね。
心をウキウキさせてくれたり、不安にさせたり、慰めてくれたりする「色」
この講座は
色とはそもそも何なのか
色が見える不思議な仕組み
色と心の関係
色の上手な使い方
等について、アトリエぱお等でのレッスンの事例、様々な作家の作品などを交えてランダムにお届けします。
皆さんからも、色にまつわる様々な想い出や出来事、生活の中で色を感じた場面、色にまつわる素朴な疑問などなど…ご意見ご質問を寄せていただければ、ご紹介したり、できる範囲でお答えしたいと思います。
連載のペースや回数などは全く未定ですが、雑談のネタになる位のことはご提供できると思いますので、ほんの少しだけ期待してて下さいね。
またKIDSクラスのご家族は連載の中身について、親としてそれぞれのお子さんに分かる言葉に翻訳して「ここぞ」というタイミングで語ってあげてほしいなぁ~と勝手に願っています。
と、第一回目の講座はガイダンスだけで終わりましたが、次回はKIDSクラスで取り組んでいる「アクリル絵の具のトレーニング」に関連して「虹」を取り上げます。
See you soon