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アトリエぱおとはBlog

イラスト:リンゴ

イラスト:絵具と人物

2013年以前の記事 2007.05.19

スケッチツアーBコース

こんにちは。
スケッチツアーの日は化粧がこいと、毎年子どもに指摘されてしまうキッズ講師の玉田です。
今日のスケッチツアーでも言われてしまいました…。
イベント好きなもんで、朝から気合が入りすぎてしまうせいだと思われますたらーっ(汗)
こくしてやるぞ!と思ってやっているわけではないのですが。ふらふらあせあせ(飛び散る汗)
Dコースのときは気をつけます。

さてさて、今日はBコースのスケッチツアーでしたよ。
県立美術館&縮景園のコースです。
ただ、、、今日はあいにくの雨雨により縮景園でのスケッチは断念せざるを得なくなってしまいました。
ほんとにほんとに、残念!!
外にでて、ゴハン食べて、さあそろそろスケッチにいこうか…というときにザーッがく〜(落胆した顔)ときたのです。
しかも帰る頃には晴天晴れ
まさにスケッチの時をねらってきたかのようで、非常に腹立たしかったですダッシュ(走り出すさま)
 
では午後はなにをしたのかというと、希望者をつのって学芸員の方に鑑賞プログラムをしていただきました。
学芸員さんが用意してくれたワークシートにそってひとつの作品をじっくり鑑賞
20~30分かかるといわれたので、そんなに長い時間、子どもがひとつのものを鑑賞しつづけていられるのかと少々不安になりましたが、そこはさすが子供向けに作られたプログラムぴかぴか(新しい)
みんなもくもくとワークシートに作品の感想を書き込んでいました。
そのあとの意見交換でも、ワークシートにそってそれぞれが意見を述べ、充実した時間を過ごせたと思います。
ひとつの作品をみて、妖精が原っぱで遊んでいるように見える子もいれば、雲の上の結婚式に見える子もいるんですね。
作品の素材について考えたり、色について考えたり、ただ作品が並んでいるだけでは素通りしてしまいそうなことに気づくことができました。
美術への関わり方は描いたり作ったり以外にも、鑑賞するという方法があるんですね。
普段ぱおではあまり取り組まないので、とても貴重な時間を過ごすことができました。
県立美術館の学芸員さん、どうもありがとうございましたるんるん

今日スケッチができなかったのは残念ですが、用意した道具がある子は是非おうちで描いてみてくださいねexclamation×2