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2013年以前の記事 2007.10.06
展覧会への道 その2
こんにちは。キッズ講師の浅原です。
先日の「ぱおブログ」にて「平面作品選定会議」の模様を紹介させていただきましたが、本日のエントリーはそのつづきです。
選定会議で選ばれた作品は、額装されるための作業に入ります。
額そのものを選ぶ前に、サイズ決めです。スケッチブックの画面いっぱいに描かれた作品は、すべて「大衣」というサイズになります。
しかし画面いっぱいに描かれていない場合は、すべてサイズをこちらで決めています。
ゆったり収めたほうがいい絵もあれば、少し窮屈なかんじに入れたほうがいい場合もあります。また、縦か横かでも変わりますし、スクエアという正方形の額もあります。
またトリミングといって、どのような構図で収めるかによって、絵の印象はガラッと変わってしまいます。
なので、１枚の絵に何十分もかかってしまうこともしばしばです。一人では決めかねる時には、講師全員で意見交換することも・・
画像は、作業中の玉田講師と粕谷講師。
そして、トリミングなどの終わった作品の１部は、額に入る前に撮影します。ぱお作品ライブラリーに収蔵されるわけです。
撮影中の、浅原と池畑講師。
ＰＳ：本日（または週明け）に皆さんのお家に「額装手配確認書」というハガキが届きます。どの作品が選ばれたのかは、そちらでご確認ください。
額相談日は１０/１１（木）です。ご相談やご質問はこの日にお電話ください。
