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キッズクラス・ジュニアクラス 2007.10.25
姿勢!
姿勢!
小学生の頃、よく学校の先生に言われました。「姿勢!」って。
背中を丸めている子がいたら、1メートルの竹製の定規を背中に突っ込む先生もいました。
今はそんなことはないですよね?
ピアノ指導をしていると、子どもたちの姿勢が気になります。
最近は、背中が丸くなっているというよりも、腰が伸びていない生徒が目立ちます。
腰のあたりが力が抜けたようにだらんとしている。
背筋が弱いのでしょうか。
ピアノを弾くときは、
おへその下あたりを意識して腰を伸ばすように指導します。胸を張るのとは少し違います。
そして、椅子に深く腰かけないこと。
そして、足を床につけること。届かない場合は足台を用意すること。
どんな楽器でも正しい姿勢で弾かないといい音がでません。
そしてよい姿勢を習慣付けないとダメです。
おうちでいい加減な姿勢で弾いていると、レッスンのときについその癖が出てしまって、「姿勢が悪い!」と注意されることに。
みなさん、くれぐれも、いつもよい姿勢で弾きましょう。
普段の生活でもよい姿勢で過ごしましょう。
ピアノクラス 溝尻雅子