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2013年以前の記事 2007.10.30
立体作品選定会議
こんにちは。キッズ講師の浅原です。
本日は「展覧会への道その3」 立体作品選定会議レポートです。
立体作品選定会議とは、キッズクラスの皆さんから出品していただいた立体作品たちの中から、展示される作品を選ぶ会議のことです。
集まってきた作品たちは、特大ダンボール箱が十数箱分!(教室に運び入れるのも、車で何度も往復します)
これらをまずはジャンル別に仕分けしていきます。
梱包不十分で破損の恐れのあるものは梱包し直します。
また出品票に書かれたジャンル名が違っていると、その作品を探し出すのに数十分かかることもあります。
作品は、 紛失と破損がなによりも恐ろしいのです。
作者の顔もつくっているときの姿も知っているだけに・・
本当なら、出品していただいた作品はすべて展示したいのですが、なにぶんスペースは限られています。展示予定数より多く集まった場合は、選定をします。(なので、出品される作品が少ない場合は、ほぼそのまま展示されます。特に3学期に制作された作品は、皆さん存在を忘れているのか、壊れてしまっているのか、数が少ないので狙い目ですよ)
画像はエコバッグの選定風景。 これだけ並ぶと壮観ですね。
さて、どの作品が展示されるかは、11月14日からの展示会場でわかります。お楽しみに。