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アトリエぱおとはBlog

イラスト:リンゴ

イラスト:絵具と人物

キッズクラス・ジュニアクラス 2024.07.02

「昆虫標本」可部教室

こんにちは、こどもクラス講師のなかしまです。
可部教室のレッスンを紹介します!
色紙をハサミで切って台紙に貼り、昆虫標本をつくりました。

 

制作に入る前に、昆虫の体のつくりをみんなで確認します。

体はいくつにわかれてる?
足は何本?
例えばカブトムシと蝶、見た目のまったく違う昆虫ですが、共通した体のつくりを持っているのです。
そしてそれぞれが持つツノや大きな羽といった特徴からは、生息環境の違いをみることができます。

昆虫の体のつくりや、その機能を理解したところで、さあ制作です!

 

 

色紙から虫のカタチを切り出します。
まずは大きなパーツをざっくりと、つぎは小さいパーツを慎重に。
バランスをみながら各パーツの大きさの調整も必要です。
みんな器用にハサミを使っていました。

 

ホンモノそっくりにつくる子がいればオリジナルの昆虫をつくる子もいます。最後はラベルに虫の名前を書き入れて、昆虫標本の完成です。

 

 

 

 

 

 

実は私、小学校にあがる前ですが、自分で図鑑をつくるほど昆虫に夢中だった時期があります。
みんなの作品をみていると、その頃のわくわくした気持ちが蘇ってきました。

 

苦手な人が多い昆虫ですが、とても魅力的な生き物です。
自然環境に適応してきたその小さなからだは、とても機能的で美しさすら感じられます。
今回の工作を通して昆虫に興味をもってくれた子がいれば、嬉しいです。

中島伊吹

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可部教室は隔週土曜日(第2・第4土曜日)に活動しています。

会場:安佐北区民文化センター

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