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キッズクラス・ジュニアクラス 2024.09.12
12色相環をつくる キッズクラス
「色彩」の学習をワークシートを中心に行いました。
私たちが目で見て感じ取る色はすべて、3つの色の組み合わせからできています。
「色の三原色」と「光の三原色」。
三原色と呼ばれるものがなぜその色なのか、原色とはどういう意味なのかについてスライドで説明しました。
動物と人間の色の見え方の違いについてもお話ししましたよ。
そして実際に「色の三原色」を用いて12色相環を作りました。
まず赤黄青を塗り、次は間のオレンジ、緑、紫を混色して塗りました。
2色を混ぜてちょうどいい色を作ることは、当初自分たちが思っていたよりも難しいなと感じた様子の子が多くいました。
みんな何度も作り直して納得のいく色を作っていましたよ。
また、「色の三原色」は混ぜていくと黒に近づきます。
みなさんが今回の三原色を混ぜて作った黒と、教室で使っている絵の具チューブの黒では印象が違うことを実感できました。
今回の色彩の勉強を活かしてこれからも制作を続けていきましょうね。