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プチクラス 2024.09.23
パステルで描く プチクラス
こんにちは 帽子の先生こと、刀川です。
プチクラスでは現在、カボチャのパステル画に取り組んでいます。
パステルとは顔料(粉末状の色の元)を粘着剤で固めた画材のことで、ふんわりとした温かみのある雰囲気の絵に仕上がるのが特徴です。
今回は秋も近づいてきたので、カボチャを観察しながらパステル画に挑戦してみましたよ⭐︎
まず、パステルを寝かせて紙の中心からグルグルと丸く擦っていきます。
しだいにボリューム感のあるかたちになってきます。
指でパステルをぼかしてみたり、細かところをよく観て描いたり。
モチーフ(絵を描く対象)は、よく観察して見るだけでなく、目を瞑ってカボチャの重さを感じたり、匂いを嗅いでみたり、指先でかたちの違いを確かめてみたり、、、
目を閉じることで、視覚に頼らないさまざまなことが感覚を通して伝わります。
見るだけではわからない、新しい発見があります。
久しぶりのパステル画のレッスンでしたが、みんなとっても成長していて、素敵な作品に先生ビックリ!!
成長の記録として、ぜひ展覧会に出品して欲しいな!
刀川昇平
プチクラスは、安佐南教室火曜日クラス、五日市教室、南教室を担当しています。