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プチクラスキッズクラス・ジュニアクラスぱお展 2024.09.30
アトリエぱおの仲間たち展に向けて 子どもクラス平面作品総覧会
こんにちは〜! 帽子の先生こと、刀川です。
芸術の秋。
ぱおに集うみんなの展覧会「アトリエぱおの仲間たち展」が近づいてきました。
子どもクラスでは、展覧会へ向けた取り組みが各教室で始まっていきますよ。
さて、9月29日にこどもクラスの平面作品の総覧会を行いました。
市内の区民文化センターの広いギャラリーを貸し切り、みなさんからお預かりした絵画作品を並べて、加藤代表をはじめこどもクラスの全講師で、作品を1点1点ていねいに拝見しました。
展覧会の会場となるアステールプラザ・市民ギャラリーはとても広い会場ですが、みなさんから出品されたたくさんの作品をすべて展示することは叶わないため、出品作品のバランスや全体の展示イメージを考慮しながら、作品がきれいに展示できるように作品数を絞らねばなりません。
本当はすべて展示をしてあげたいのですが、先生たちは、子どもたちみんなの真剣に取り組んだ姿や、作品に対する思いを知っている分、毎年頭を悩ませながらこの日に臨んでいます。
総覧会では、先生たちみんなでプログラム内容を振り返って議論したり、「この子のここが成長したんです!」
「○○さん、良く観察して描いてるね!」
「この作品見て!すごくかわいい!」といった、担当講師の目線ならではの成長ポイントや教室での取り組みについても話し合います。
先生たちも毎年新たな発見があり、今後のレッスンの糧にもなります。
朝から始めた平面総覧会も、白熱した時間が過ぎてゆき、終わる頃には外は暗くなっていました。
みなさんからお預かりした総数1465点の中から1020点の展覧会への展示が決定しました。
展示される作品はこれから1点ずつ作品にふさわしい額装を検討し、みなさんにご提案いたしますね。
みんなの思いの詰まった作品たち、その思いを乗せて展覧会場できれいに額装された作品を、ぜひ楽しみにしていてくださいね♪
こどもクラス 刀川昇平