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アトリエぱおとはBlog

イラスト:リンゴ

イラスト:絵具と人物

会員さんへのお知らせ 2024.10.25

美術家 宇佐美雅浩 さんの「Manda-la 東広島プロジェクト」に参加しよう

11/2(土)は東広島で美術家の作品の一部になろう

「Manda-la 東広島プロジェクト」撮影参加募集https://hhmoa.jp/news/0928/ 

宇佐美ポスター  宇佐美プロジェクト詳細
美術家 宇佐美雅浩さんの「Manda-la 東広島プロジェクト」に参加しませんか。アトリエぱおの講師たちも参加します。(芸大美大受験科は講師が授業の一環として引率をしますが、その他のクラスは各個人で直接申込をしてください)

◾️撮影実施概要

時 間|13:00~16:00 うち所要時間1~2時間程度

※上記は受付~準備を含む。撮影時間は30分程度を予定。(変更の可能性あり)

参加作家|宇佐美雅浩(美術家)

場  所|西条本町歴史広場、その他隣接エリア(〒739-0011 広島県東広島市西条本町9-9)

アクセス|JR山陽本線「西条駅」南口より徒歩約5分

◾️ご参加にあたって

当日は役割に応じて指定の服装でご参加いただきます(例:上下黒い服装、白い服装など)。

また、運営が用意した衣装を着ていただく可能性があります。

※役割等詳細については受付時間、集合場所等の情報とともに10月下旬に通知予定です。

最終実施日時については天候情報をもとに、10月30日(水)(予定)に通知します。

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当日は、現在実際に活躍されているアーティストの作品(写真)にボランティアとして作品の一部に被写体として 参加します。

当日の募集人員は 500 名。大きなプロジェクトで人の協力が欠かせない時、アーティストがどのよう に振る舞い、どのように作品を創り上げていくのか実際に体験して学べる絶好の機会です。

 

美術家からのメッセージです:

撮影に参加される皆様へ

1945年8月6日、広島市の爆心地から直線距離で20km離れている東広島市からも、キノコ雲がみえました。

その当時、多くの東広島市民が広島市に救護にむかい、電車で西条駅に被爆者の方々を運んだ救護活動の歴史があります。

私は1年かけて東広島市を取材しましたが、この光景をみた証言者に話を聞くことができたのは、わずか3名だけです。

70代の後半の方々でさえこの歴史を知らず、あと数年で失われそうな歴史です。

現在の東広島は酒造りも盛んで、この時代には異例の人口が増えている文化と活気がある都市です。

この東広島の過去と現在を大勢の市民の皆様に集まっていただき、1枚の写真作品を撮影します。

一緒に制作した作品は来年の2月に東広島市美術館で展示され、市政50周年を祝う作品になります。

皆様のご参加をこころよりお待ちしております

2024年9月30日

美術家 宇佐美雅浩