
Blog
サマースクール 2025.08.26
シーサー 窯出ししました

こんにちは!こどもクラス講師の樺澤です。
山口県にある陶芸窯から焼き上がったシーサーを取り出して己斐本校に持ち帰りました。
無事に焼けているかどうか、空気爆弾はなかったかどうか…
窯の扉を開けるまでは、ドキドキです!
~~~~~
8月中旬の素焼きのとき。
シーサーは、窯の温度を800℃まであげて焼成しました。
電気窯なので、ふつうは温度設定をしたら自動で焼成する仕組みです。
しかしこのたびは、より安全に焼成するために、窯の温度が400℃に達するまでは何度もスイッチのオフとオンを繰り返して、ゆっくり温度が上がるように「ねらしながら」焼成しました。
窯の電源スイッチを入れてから7時間半、頻繁に温度の確認をし、スイッチを切ったり、また入れたり。
手間をかけましたが、そのぶん、みんなの作品に愛着がわきます。
~~~~~
さて、窯出しで窯のとびらをあけたら
作品はしっかりと焼けていました!
並んでいるシーサーはとっても可愛いです。
作品は、壊れないよう新聞紙で優しく包み、ケースに入れました。
己斐本校に持ち帰った後は、シーサーの加飾をし、みなさまにお渡しします。
お楽しみに