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アトリエぱおとはBlog

イラスト:リンゴ

イラスト:絵具と人物

プチクラスキッズクラス・ジュニアクラス 2025.12.14

額装のすすめ

こんにちは。こどもクラスの浅原です。

キッズ、ジュニアクラスでは「午の水墨画」が始まりました。 来年2026年の干支「午(うま)」を、墨を使って描きます。

レッスンの詳細は後日、他講師から記事が上がりますので、こちらでは額装についてお話しします。 その年の干支(えと)を家に飾るのは、昔から 「その年の良い運気を呼び込む」 と言われている縁起ものです。

クリエイティブな我が子がいるのなら、我が子の干支の作品で新年を迎えたいとことですよね。

私も我が子がぱおっ子の頃はそう思いましたよ。

それで、ぱおでは毎年年末に来年の干支をテーマにした作品作りをしています。

ちなみに干支は12年ごとに回ってきますので、なんと12年後にまた飾ることができるのです。

画像は我が家に飾っている、息子の13年前の作「辰の墨彩画」と、娘の12年前の作「馬の絵」です。

お子様の12年後は何歳でしょうか?

その年齢の姿を想像していただき、その姿になった12年後に今描いた作品を見たらどんな気持ちでその絵を見るでしょうね?

私はとってもいい気分でしたよ。

額に入れた作品は10年後も20年後も今と同じように残ります。

「額に入れる」ということは今のお子様の姿を残すということです。

本人はどんどん大きくなりますが、額に入れた作品はずっとあの頃のままで残るのです。

今年描いた「午の水墨画」ぜひ額装しましょう。 教室で描いたその場で講師にお渡しいただければ、そのまま額装をお願いしている画材店に依頼し、完成したらクラスにてお渡しできます。

アトリエぱおでは、展覧会前でなくても1年を通していつでも額装は承っておりますので、お気軽にお申し付けください。

 

浅原裕貴