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キッズクラス・ジュニアクラス 2016.08.17
陶芸作品を焼成中!
サマースクールでみなさんが作った陶芸作品は、たくさんの工程を経て焼成され、みなさんの元に届きます。
みなさんが作品を作ったら→
裏処理をして乾燥させて→陶芸用の窯に詰めて→800℃で素焼きし→
冷まして→窯出しをして→
作品のひとつひとつに紙やすりでやすりがけをして→水を含ませたスポンジで表面に付いたほこりや細かいくずをきれいにふきとり→器の高台(底の部分)に、釉薬をはじくためのスペーター(撥水剤)を塗り→好みの釉薬をかけて→
窯詰めをし→1230℃で本焼き。
アトリエぱおの窯場は8/10から素焼き週間でした。8/16から怒涛の釉掛け&本焼き週間です。
作品の焼成をお楽しみに!
アトリエぱおの窯場。素焼き窯出し後に釉がけをします。
作業机の手前は親子陶芸の作品ですね。そのとなりは、宇品学区子ども会のみなさんの作品。
窯場の奥の棚には、順番待ちのリュトンや板皿がみえますね。
窯の中は作品がびっしり。15時間かけて1230℃で焼成します。