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芸大美大受験科 2019.09.28
藝祭&武蔵野美大&展覧会鑑賞ツアー
9月7日と8日。アトリエぱお藝大美大受験科の学生希望者を引率して、
東京藝術大学の藝祭と、武蔵野美術大学見学と、展覧会鑑賞ツアーを行いました。
東京藝術大学では、アトリエぱお卒業生に作品解説をしてもらい、
各専攻の展示を鑑賞し、御輿をみて、アートマーケットをのぞいて。
武蔵野美術大学では、アトリエぱお卒業生に学内を案内してもらい、
武蔵野美術大学美術館で「スタシス・エイドリゲヴィチウス展」と
「手のかたち 手のちから」展を鑑賞。
展覧会は、
2121デザインサイトで「虫展」
森美術館で「塩田千春展」と「PIXARのひみつ展」
東京ミッドタウン・デザインハブで「ゼミ展2019」
東京都美術館で「伊庭靖子展」
東京ステーションギャラリーで「岸田劉生展」を鑑賞。
台風の影響で帰途の予定を早めたことから、国立西洋美術館では屋外彫刻の鑑賞にとどめ「松方コレクション展」を割愛したことが残念でした。
学生はたくさんの作品を鑑賞し、藝大・美大生に充実した学生生活の話を聞くことができ、
たくさんの刺激をうけた2日間でした。
さっそく保護者の方から
「東京から帰ってきてからまるで人が変わったように本気で勉強するようになった」という感想が届きました。
うれしいことです。
年2回、秋と冬に学生を東京に連れて行くようになって10年くらい。
学生たちは、さまざまな刺激を受けて、
一段二段高く目標を掲げて意識が高くなり制作や勉強に励むようになります。
次は、2020年1月に、東京藝大・卒業修了制作展と美術館に学生を連れていきます。