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サマースクール 2020.09.02
陶芸作品の思い出
おとなクラス講師の天野です。
私は、アトリエぱおOBでもあります。
サマースクールの目玉のひとつが陶芸プログラム。家ではまずできない体験ですよね。
私も、アトリエぱおでいくつも陶芸作品を制作しました。
サマースクールはもちろん、子どもクラスのレッスンや、おとなクラスでも。
今でも実家では、私の制作したお皿が使われています。
頻出するのはねこの顔の形のお皿で、家族でリンゴなど果物を食べるときに使われます。
日付が入っており、1998年。22年前の作品です。
100円均一で食器が手に入る昨今、それらと比較すると、
陶器の食器は手洗い必須ですし、扱いが面倒に感じることもあると思います。
しかも、割れてしまうリスクもあります。
でも、楽しんで作った思い出がたくさんつまった作品です。
おのずと大事に扱うようになるでしょう。
作ったお子さん本人と一緒に手洗いしたり片づけたりしてもいいですね。
その上で割れてしまったときはもちろん悲しいけれど、陶器はいつか割れてしまうもの。
「次はこんなお皿を作ろうか」とか、
「直してみようか」などと前向きに考えられたらいいと思います。
そんな陶芸作品、2020年のサマースクールで生み出された作品たちも続々と焼きあがっています。
すべて出そろったあとは各教室でお渡ししますので、お楽しみに。
お渡し日時についてはこちらをご覧ください。