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キッズクラス・ジュニアクラス 2018.01.03
お正月に飾ろう!鏡餅の工作☆
2017年2学期最後に、アトリエぱお キッズ・ジュニアクラスでは、正月飾りである鏡餅の工作に取り組みました。
古くは平安時代から既にあったとされる鏡餅は、
昔の鏡の形に似ていることが名前の由来のようで、源氏物語絵巻の中にも登場します。
現在の餅を2段に重ねる型になったのは室町時代からなんだそうです。
そんな歴史のある鏡餅を、今回は白い紙粘土でオリジナルに表現していきます。
まずはどんな鏡餅にしようか、アイデアをスケッチします。
スケッチできたら制作開始です。白いお餅の部分はかわいい動物に見立てて、目、鼻、耳、しっぽなどを付け足します。
頭の上には紙粘土でつくった橙(だいだい)も乗せます。
紅白の紙飾りや、裏白(植物の葉)、三方(台座)などもつくり仕上げることで、一気にお正月ムードが高まります。
お正月の工作ということもあってか、教室では年末にも関わらず、どこか年明けムードが漂っていました☆
完成した作品は、お正月に玄関や床の間に可愛く飾ってあるのでしょうね!☆