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2013年以前の記事 2010.09.11
秋の観察画
こんにちは。日中はまだまだ暑いですね。
先日のエントリーで紹介できなかった「秋の観察画」の作品の紹介です。
墨を割り箸ペンを使って線を引き、水彩絵の具で色を塗ります。
間違っても消せない緊張感が、生きた線を生みます。
墨の黒というのは、やっぱり日本人のDNAに響くんでしょうか?なんだかとってもしっくりくるように感じます。
こちらは、とっても線に勢いのあるカボチャですね。力強い魅力があります。
こちらはとってもかわいらしいですね。となりのトレーニングで描いたイラストも、「おなす」のかわいい雰囲気を盛り上げています。
他の作品もそうですが、同じように季節の野菜や果物を、同じ道具で描いてもこれだけ作風が違ってくるんです。
作者の個性がしっかりと出てるでしょう?
11月の展覧会の時には、たくさんの作品が並びます。じっくりと見てくださいね。
浅原