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アトリエぱおとはBlog

イラスト:リンゴ

イラスト:絵具と人物

プチクラス 2024.10.15

ハロウィン工作 西広島駅前教室プチクラス

10月に入ってもまだまだ日中は暑い日が続いていますが、
こどもたちは「秋」の気配を感じています。
10月といえば、、?
と問いかけると
「秋」「焼き芋!」「カボチャ」とおいしそうな答えも聞こえてきました。

秋といえば「芸術の秋」でもありますね。

そして10月31日は、最近日本でも行事として定着してきた「ハロウィン」。
ハロウィンの起源は様々ですが、こどもたちにとっては仮装をして『トリックオアトリート!』の言葉を言うとお菓子がもらえる! 嬉しいイベントとして親しまれていますね。

 

きょうは、ハロウィンを楽しむ「ゆらゆらカボチャが揺れるカチューシャ」を工作で作るよ。

粘土に色付けをして、
カボチャ(ジャックオランタン)やお化け、魔女の帽子などを形づくり。
白色の粘土に、今回はカラー粘土を混ぜて色付けしました。
粘土をこねる工程は、こどもの手に良い刺激がいっぱい!
指先を使ってちぎってくっつけて、
伸ばしてこねて、
手のひらでコロコロ丸めて、
手から脳へ伝わる刺激は、手先の巧緻性、創造力の向上につながります。

リアルなカボチャの模様付けは、
和菓子の「練り切り」作りで用いる方法を参考にしているんです。

(ぱおの校長先生 加藤先生が学生時代に和菓子屋さんでアルバイトをした時の経験からアドバイスをもらいました^^)

小さな子でもできるよう、様々な素材によって適した工夫をいつも考えています。

粘土の飾りの他に、
色画用紙やモールの飾りも作りました。
モールをねじって作るキャンディーは、保護者の人と協力してねじねじ。


このねじる動作も、手を交差させて次は反対にして、、となかなか頭を使う工程でした。
「髪の毛を三つ編みするみたい!」と得意な女の子もいましたよ。

全部の飾りをカチューシャの土台につけたら完成!

トリックオアトリート!:ハロウィーン:


の掛け声でパシャリ:フラッシュ付カメラ:

 

 

みんなでいろんな秋を楽しもう! 

 

兼沢真由美 西広島駅前教室プチクラス担当