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キッズクラス・ジュニアクラス 2016.04.13
鑑賞教育の取り組み <絵画工作教室 アトリエぱお>
こんにちは!
今週のレッスンより、レッスンの内容やテーマと関連する美術作品をこどもたちと一緒に鑑賞しています。
昨日のアステール教室・本日の西広島駅前教室は「缶バッジ」のレッスンでした。毎年春に取り組むので、「春」をテーマにこちらの絵を鑑賞してみました。
みなさんはこの絵はご存知でしょうか?
絵をじっくり見ながら、ここには何が描いてあるか、この人たちは何をしているのだろうか、子ども達と話し合ってみました。
「絵の上に子どもがいるけど…羽根が生えているな」
「人間じゃないのかな?」
「弓をもってる!」
「あ、あの、人を幸せにしてくれる…」
そうキューピットが絵の上にいますね!
などなど、どんどん発見することができました!
これらの子ども達の発見から、みんなで絵のタイトルもイメージを膨らませて考えてみました!
この絵はルネサンス期のイタリア人画家“ボッティチェリ”が1482年頃に描いた「春(プリマヴェーラ)」という絵画ですが、子ども達が考えたタイトルもとっても素敵です!
美術作品の鑑賞を通して、こどもたち自身の制作においても良い刺激になったらいいなと思います。
今後もレッスン内容に合わせた美術作品を用意していきますので、楽しみにしていてくださいね
梶木