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ロボット教室 2025.09.25
ロボット教室アドバンスコース

ロボット教室アドバンスコースの今回のテーマは、
音楽を奏でるロボット「ドレミボット」!
ただ音を鳴らすだけではありません。
光センサーで長細い楽譜の黒点を読み取り、その瞬間にバチを動かして叩く。
すると同時に、ブザーから音を出して演奏をします。
「どうやったらリズムが合うんだろう?」 「黒い点がセンサーに来たら、ちゃんと音が出た!」
生徒たちは楽譜を動かしながら、タイミングやリズムを工夫。
長さや間隔を変えることで、メロディがどんどん変わっていきます。
「ここで休符を入れると…マリオの音楽みたい!」 「もうちょっと点をつめたら、速くなる!」 「センサーがずれると、音が鳴らない!」
そんな試行錯誤を繰り返して、今回はみんなでスーパーマリオの「ててってててっててー♪」をつくることに挑戦!
演奏が完成した瞬間、クラス中に大きな拍手が響きました。
さらに、中には長~い楽譜を作り、なんと「カエルの歌」を最後まで演奏できるようにした生徒も登場!
自分で工夫した楽譜で「ドレミボット」が演奏してくれるときの達成感は、格別!
「わかる・できる・楽しい」がぎゅっとつまった、音と実験の時間でした。
そして休憩中には、ちょっとした算数クイズ大会も始まりました。
「1年は何分?」「1年は何秒?」と先生が出題すると、生徒たちはすぐに「1日は何分だっけ?」「それを365倍すればいいよね!」と大盛り上がり。 「うわー、桁がどんどん増えていく!」 「電卓欲しい!いや、頭でいける!」 「1年は〇〇秒だー!」 小学校中学年の生徒も負けじと計算に挑戦し、高学年と肩を並べて答えを導き出しました。
最後は全員が正しい答えにたどりついていました。
頭の体操も楽しみながら、休憩時間まで探究心いっぱいのひとときとなりました。