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ピアノクラス 2008.02.14
ピアノレッスン日記№50
ピアノを習い始めたばかりのももちゃん。
「ピアノさんこんにちは」という初歩の楽譜を使ってレッスンしています。
この曲集には簡単な伴奏譜が付いており、
おかあさんが伴奏を担当して親子で楽しくピアノを弾いています。
もちろんレッスンも親子で。
なかには難しい伴奏もあり、おかあさんが四苦八苦することもあります。
でも、ももちゃんは嬉しそうです。
小学校低学年のみいちゃんも、おかあさんと連弾を楽しんでいます。
ももちゃんもみいちゃんもきょうだいが多いのですが、
ふたりでピアノを弾いているときはおかあさんを独占できるというのもいいのでしょうね。
ふたりとも、お母さんとの連弾はとても嬉しそうです
みいちゃんの場合はおかあさんの担当するパートが結構難しく、
みいちゃんは、おかあさんの指の動きを気にしながら、おかあさんがじょうずに弾けないところはおかあさんにあわせるように弾いています。
相手の音をよく聴くことができるようになりました。
新しい曲を決めるときも、「おかあさんが弾けるかな」というのがひとつのポイントになるんですよ。
おかあさんと楽しそうに弾いているふたりがとてもうらやましいです。
私はおとなになってから母と連弾をするようになりましたが、
小さい頃、こうやって母と弾くことができていたら、
きっと、もっとピアノが好きになっていたと思います。
さあ、おとうさん、おかあさん。
じょうずに弾けなくてもいいですよ。お子さんと連弾してみましょう。
難しい部分は簡単にしてしまうこともできます。
まずは、トライです。
ピアノクラス 溝尻雅子