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アトリエぱおとはBlog

イラスト:リンゴ

イラスト:絵具と人物

プレプチプチクラスキッズクラス・ジュニアクラス中高生クラス・おとなクラス芸大美大受験科会員さんへのお知らせ 2024.04.21

ぱおが大切にしている6つのこと。その2

ぱおが大切にしている6つのこと。その2
「創意工夫を重ねたカリキュラムと解りやすい授業」

アトリエぱおといえば、絵画、立体、陶芸、工芸、デジタルアートと豊富で多彩なプログラムがあることが自慢です。
ちょっと他の絵画、造形教室では真似できないと思います。
なぜそんなにバラエティに富んだプログラムがあるのかと言いますと、2つの理由があります。

1つ目の理由は【歴史】です。
アトリエぱおは1994年開校ですので、30年の歴史があります。
なので30年間積み上げてきたたくさんのプログラムがあります。
とはいえ、伝統にあぐらをかいているわけではありません。

「デジタルアート」のプログラムなどがわかりやすい例ですが、その時代のこどもたちに合わせた新しいプログラムも日々、開発をしています。
また、同じプログラムであっても、もっと楽しくできないか、もっとわかりやすくできないかと日夜研究を重ねて、バージョンアップを繰り返しています。

 

2つ目の理由は【専門分野の幅広い講師陣】です。
20人を越える講師陣は油絵、日本画、彫刻、デザイン、工芸、現代美術などそれぞれ違った分野の専門家です。

絵を描くにしろ、陶芸をするにしろ、専門家の講師がいますから多彩なプログラムを行うことができるのです。

しかし講師陣はそれぞれの分野のスペシャリストですが、人に教える、ましてこどもに教えるとなると、その分野を深く理解していないと噛み砕いてわかりやすく伝えることはできません。

伝える技術も必要です。

また、こどもたちの常識もどんどん変わっていきます。

だからこそ、日々講師同士でディスカッションを重ねて、こどもたちに伝わる伝え方を研究しています。

 

2024年度からは、レッスンの最初の導入についてはビデオプロジェクターで投影するスライドショーを全面的に使用しています。

これによって、耳から入る言語情報、目で読む文字情報、目で見るビジュアル情報と3種類の情報発信ができるので、「聞く」のが得意な子、「読む」のが得意な子、「画(映像や画像やイラスト)で見る」のが得意な子など、様々なタイプの子どもたちにも理解しやすいレッスンを行っております。

このようにして「創意工夫を重ねたカリキュラムと解りやすい授業」を毎日行っているのです。

「ぱおが大切にしている6つのこと その1」はこちらをご覧ください。https://a-pao.com/32958/

 

子どもクラス主任 浅原裕貴