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イラスト:リンゴ

イラスト:絵具と人物

キッズクラス・ジュニアクラス 2026.09.08

パステルで遺跡を描く キッズクラス

キッズクラス 「パステルで遺跡を描く」のレッスンの様子を紹介します。

遺跡とは、昔の人々の暮らしや仕事、祈りなどの痕跡が地上や地中に残されている場所のことです。 パルテノン神殿やマチュピチュ、古墳など、

何百年、何千年も前に人の手によってつくられたものが、今も残されています。

そんな世界各地の遺跡の写真をじっくりと観察しながら、

パステルで絵にしました。



パステルは、顔料(色の粉)を固めた画材で、

指でこすって色を広げたり、紙の上で色を混ぜたりできるのが特徴です。

まずは空や地面など、遺跡の背景から描き始めます。 スケッチブックいっぱいに色を塗り、紙の凹凸で色がムラにならないよう、

指でていねいにこすりながら画面をつくっていきました。



そして、いよいよ主役の遺跡へ。

「この建物は、昔は何をする場所だったんだろう?」

写真をよく観察しながら形を写すだけでなく、古びた黄土色や石の色など、

遺跡ならではの複雑な色合いにも挑戦しました。 何色ものパステルを少しずつ重ねたり混ぜたりしながら、長い年月を経た質感を表現していきます。



「よく見ると、崖にしましまの模様があるから描いてみよう!」

細かな部分にも目を向けることで、ただ写真を真似するのではなく、

「よく見る・考える・描く」を繰り返しながら、それぞれの遺跡の世界を表現していました。



地層や風化した石の表情など、長い時間の積み重なりにも思いを馳せながら、

パステルのやわらかな色合いを生かした、味わい深い遺跡の絵が完成しました。

昔の人々が残したものを「見る」だけでなく、

その背景にある時間や暮らしにも想像を広げながら良い制作ができました。

 

市場海沙

キッズクラス、ジュニアクラス担当