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アトリエぱおとはBlog

イラスト:リンゴ

イラスト:絵具と人物

やすこ先生の、子育てのヒントプチクラスキッズクラス・ジュニアクラス 2020.04.02

ささやかな楽しみはおうちの中に。

 

3月初めから 学校が休校になりましたね。

おうちでどんな風に過ごされているのか、 

お母さんたちに伺ってみると、そこには

ほほえましい努力や ユーモアがありました。

 

食事の用意が大変、と みなさん痛感されていましたが

あるお母さんは、「お母さん食堂」を開店させ、

営業時間をこどもたちに知らせると、開店時間に向けて

テーブルを拭いたり、お箸を並べてたりと、こどもも

「開店」の準備を手伝っているそうです。

また、お料理したがるこどもがいるご家庭では

薄切りの食パンと、ハムなどを用意して、

お昼ごはんに、子どもたちが作ったサンドイッチを、

部屋の中にレジャーシートを敷いて

みんなで食べるそうです。こどもの手作りのランチ券や

お掃除券などを 楽しく喜んで利用しているそうで、

こどもたち自身が 役に立っている!

という実感を 持っているようです。

 

そんな時、ハムだけじゃ野菜が足りない、とか

子どもだけで台所を使うと汚しちゃう、等々には

ちょっと目をつぶって 大人がこだわりすぎず、

ささやかなユーモアで演出していくことは 

大人が教えられる「工夫」ではないでしょうか。

 

いまだ 出口の見えない状況が続き、

いつもとは違う 不自由な毎日を送ることに、

こども達も 少し不安を感じていることでしょう。

そんな時でも人は、自分が何かの役に立つという

行動をとっている間は その不安を忘れることが

できるんだそうです。

 

こどもにとって 家庭は安全基地です。

こんな時こそ、お母さんに協力したり、

役に立っていると思える瞬間があるといいですね。

私たちおとなが どんな状況でも

工夫や ユーモアを発揮して 

ほがらかな日常を 続けていこうとしている姿を

伝えていきましょう。

新年度のアトリエぱおの レッスンでも

工夫とユーモアをちりばめていきたいですね。

 

畠山 泰子